- 一緒に勉強する友達を作ること
なぁんだ当たり前すぎて拍子抜けした、と思う人もいるかもしれないが、とっても真面目に最重要事項の一つである。翻訳は孤独な作業だが、仲間と切磋琢磨して技術向上を図ることができればこれほど素晴らしいことはない。英語勉強に必須である『継続性』の観点からも重要だ。
- 毎日、英語および日本語と格闘すること
これまた普通すぎるかもしれないが、日々少しずつでも成長していくことがどれだけ大事かを再認識しておきたい。翻訳技術は、スポーツの技のようなものだ。得意技をどれだけ作れるか(ホームラン?)、苦手なものでも上手く処理できるか(内野安打?)、翻訳神経を毎日、休みなく鍛えていかなければならない。突き詰めると語学の勉強というのは果てがない。なので、どうしても途中でしんどくなる。歩くのをやめると、前居たはずの場所にさえ居ることができず、どんどん後退していってしまう。でも、進んでいると段々と楽になって、いつの間にか疲れにくくなったり、ペースが少し速くなったりしているものだ。
どこか人生の教訓にも通じるところがあるかもしれない。
仲間を作ることは確かに重要です。Arachanがこの1年欠かさず毎週木曜のDaily Yomiuri翻訳コンテストに応募できているのも仲間がいるからこそ。モチベーションを維持するために仲間の存在は大切です。
ReplyDeleteまた、翻訳を始めてから、英語だけでなく日本語に対しても感性が鋭くなり、表現の幅を拡げたり、正しい文法を使うよう心がけたりするようになりました。
今は、できるだけ多くの良質の英文を読むようにして、自分なりに負荷をかけています。YASUくんの言う通り、翻訳はスポーツです。本当に。
あらちゃんの言うとおりですね。DY翻訳コンテストを毎週続けてこれたのは仲間がいたからこそです。これからは、DYTCでも、スピードと負荷を高くしていき、全体レベルをさらに上げていきたいですね。これからも宜しくお願いします。
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